業種別経営ガイダンス詳細
駐車場
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ガイド:株式会社経営情報出版社
(マーケットデータ)
◎平成18年度の機械式駐車場の設置基数
立体駐車場工業会の資料によると、平成19年3月末現在の機械式駐車装置の設置基数は前年度比14.8%増の1万7,517基、設置台数は同6.6%増の10万1,181台である。なお、平成18年度の累計設置台数47万3,116基、設置台数は245万4,717台である。
◎駐車場の設置状況と自動車保有台数
平成16年度現在の駐車場の設置台数は359万8,414台、自動車保有台数は7,502万4,049台となっている。内訳は、都市計画駐車場が11万9,472台、届出駐車場が137万2,876台、附置義務駐車施設が210万4,894台、路上駐車場が1,172台となっている。
駐車場整備状況(平成16年度)
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台数 |
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都市計画駐車場 |
119,472 |
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届出駐車場 |
1,372,876 |
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附置義務駐車施設 |
2,104,894 |
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路上駐車場 |
1,172 |
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合計 |
3,598,414 |
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自動車保有台数 |
75,024,049 |
(出所)国土交通省
◎事業所数と従業者数
総務省「事業所・企業統計調査」によると、平成18年の駐車場の事業所数は3万6,099事業所で、前回13年調査比で5.7%減。従業者数は7万4,940人で同7.4%の減少である。
(業界の特性)
◎駐車場の種類
駐車場法およびその他の都市計画法等関連法規による分類では①路上駐車場、②路外駐車場の2つに分けられる。②はさらに(イ)都市計画駐車場(都市計画法に基づき設置されたもの)、(ロ)附置義務駐車場(駐車場法に基づき大規模建築物に設置が義務づけられているもの)、(ハ)届出義務駐車場(都道府県知事に届出が義務付けられている比較的大型なもの)、(ニ)その他の駐車場(月極めのみのものや銀行の駐車場のように非営利的なものなど)に分けられる。
◎業態特性
青空(空き地駐車場)と立体駐車場ではその営業内容が大きく異なる。空き地駐車場は概して生業色が強く、郊外に多い。後者は企業として経営していなければ成立しない。空き地駐車場の場合、月極めが主体であるが、都心の立体駐車場は時間単位が主体となっている。
◎取引形態
月極、時間貸しともに代金は現金回収が一般的。月極の場合は契約書を交わし、解約の際は一月前に申入れを行うように取り決めるなど、不動産取引の色合いを持つケースが多い。ただ、最近はIT(情報技術)の進展により、クレジットカードなどを使った自動決済を取り入れるところも増えつつある。
(ノウハウ)
◎安全面での配慮
立地場所はもちろんであるが、車の出し入れがしやすい、駐車場全体が明るくて見やすい、などの配慮が必要である。また、防犯面では監視カメラを設置し、安全面での配慮も不可欠となっている。
(今後の課題/将来性)
◎課題
都市部では駐車場の整備は重要な課題である。ただ、都市部では駐車スペースの確保は一段と厳しくなっているのが実情だ。用地取得などのコスト増は収益悪化をもたらすため、投下資本に見合うだけの収益を上げられるかの見極めが大切だろう。
◎将来性
違法駐車の取締り強化を目的とした改正道路交通法の施行で、短時間でも駐車場を利用する人が増えている。このため、駐車場運営各社としては料金だけでなく、運営ノウハウの巧拙が集客数を左右するようになっている。
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〈関連団体〉(社)立体駐車場工業会
東京都中央区日本橋兜町20―5(兜町八千代ビル) TEL 03(3662)4911 |
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掲載日:2008年12月17日
投稿者:事務局



