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業種別マーケット動向:フラワーショップ
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ガイド:株式会社経営情報出版社
(マーケットデータ)
◎一世帯当たりの年間消費額
総務省「家計調査年報」(平成19年版)によると、平成18年の一世帯当たりの切り花に対する年間消費金額は1万722円で、前年の1万602円に比べて1.1%増となった。
一世帯当たりの年間切り花消費額(単位:円)
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年次 |
消費額 |
年次 |
消費額 |
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平成7 8 9 10 11 12 |
12,822 12,608 13,130 12,608 12,094 11,553 |
平成13 14 15 16 17 18 |
11,536 11,540 11,020 10,697 10,602 10,722 |
(出所)家計調査年報
◎年間販売額
「商業統計表」によると、平成16年の花・植木小売業の年間販売額は7,765億5,600万円で、前回調査の平成14年の8,000億4,000万円に比較して2.9%の減少となっている。
花・植木小売業の推移
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商店数 |
従業者数 (人) |
年間販売額 (百万円) |
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平成6年 |
26,300 |
87,437 |
822,840 |
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9 |
26,692 |
90,743 |
876,293 |
|
11 14 16 |
28,667 27,170 26,375 |
104,293 101,085 96,306 |
901,822 800,040 776,556 |
(出所)商業統計表
◎事業所数、従業者数
総務省「事業所・企業統計調査」によると、平成18年の花・植木小売業の事業所数は2万6,317で、平成13年調査に比べて10.7%減、従業者数は10万1,995人で、同13.3%減と、事業所数、従業者数とも2ケタの減少となった。
(業界の特性)
◎花の需要
花の需要としては、法人需要のほかに、母の日や父の日、誕生日、クリスマスなどの個人間のギフト需要がある。特に、母の日は生花店としては最大の需要期といえる。最近はドライフラワーやブリザードフラワーなど生花以外の商品も増え、店で取り扱われる商品も多種多彩となってきた。
◎在庫量に注意
生花は日持ちがしないので、在庫量を常に注意することが大切である。在庫量は通常、月商の0.5か月分程度にとどめ、商品回転率は夏季2~3日、冬季3~4日で各1回転が目安になる。
(ノウハウ)
◎ネット通販の普及
インターネット通販の普及で、ネットで直接花を購入する消費者も増えている。その中、低価格で鮮度の良いコチョウランを扱うネット通販が人気となっている。生産者と消費者の間に立って低価格で鮮度の良いコチョウランを扱っていることが人気の理由。産地から消費者へ直送するか、配送センターに一時集めてから配送するため生花店で購入するよりも3~4割安くできるようになっている。
◎ボックスアレンジメント
都心のフラワーショップでは、高級感のある小物入れのようなパッケージに花を詰めた「ボックスアレンジメント」と呼ばれる商品が人気を集めている。ラッピングやパッケージには、その店のセンスや個性が現れる。花は持ち運びに気を遣うほか、贈られた方も器などに困る場合がある。ボックスアレンジメントはそのまま飾ることができ、持ち運びの際にも花を痛めることもない。また、商品と価格のイメージもしやすく、手早く買いたいという消費者のニーズにも対応している。
(今後の課題/将来性)
国内の生花小売店の経営環境は年々厳しさを増している。低価格の輸入花の増加に加えて、ネット通販の台頭やショップ数の増加による店舗間の競争激化などが経営環境の悪化要因として考えられる。従来の経営を続けていては生き残るのは難しいだろう。価格も下落傾向が続いており、新規取引先の開拓や顧客への細かな心配りなどを行っていくことが大切だろう。
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〈関連団体〉(社)日本生花商協会
大阪市平野区加美北8-11-6 TEL 06(6794)7774 |
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掲載日:2008年12月17日
投稿者:事務局
















